2019年ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 クリスマスパーティーに参加した記録
2019年12月22日(日)に開催された「ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 クリスマスパーティ2019」に参加できたため、今年も当日の流れを簡単に残していきます。
座席の位置の関係で写真を殆ど撮ってないため、今回はコンパクトです。
過去の記事の方が細かい雰囲気は伝わると思います。
- 2017/10/01 ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 TVアニメ2期スタート記念 キックオフパーティーに参加した記録
- 2017/12/24 2017年ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 クリスマスパーティーに参加した記録
- 2018/12/23 2018年ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 クリスマスパーティーに参加した記録
申込から当日までの流れ
告知
いつも通りラブライブ!公式ツイッターアカウントで告知が行われました。
【沼津】今年もあげつちクリスマスパーティー開催!
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) December 1, 2019
抽選申し込みエントリーは明日12月2日0時より!
詳細はこちら→ https://t.co/9SLA1s7b8v #lovelive
概要
ラブライブ!公式サイトからの引用です。
1:開催日時
2019年12月22日(日) 16:00~19:30(予定)2:開催場所
沼津リバーサイドホテル 4階 大宴会場 (シャングリラ)
沼津市上土町100番地の1 http://www.numazu-rs-hotel.com3:イベント参加料金 1名様 10,000円(税込) ※お申込みは2名様まで
4:イベント定員
350名様
※申込みエントリー後に抽選とさせていただきます。5:イベント内容
①ラブライブ!サンシャイン!!のファンとあげつち商店街との交流会
②沼津リバーサイドホテル特製のクリスマスAqoursコース料理
(和洋卓盛り料理)とソフトドリンク付き
③景品などが当たるゲーム大会
④参加者限定のオリジナル特典付き
⑤お楽しみイベントなど
前回からの変更点とか
ざっくばらんに以下のような変更があります。
- 開始時刻が早まった
- 今まで花火の打ち上げ時刻がレギュレーションギリギリになってたのも理由のひとつみたいですが、東京等へ帰る人には余裕が出来て良いですね
- 去年のプレゼント交換会がなくなった
- 個人的には好きだったんですが、代わりに花火中継などの試みに時間を割いたように感じました
あと、今年はフォーマルな服装の方が増えたような...?
開幕前
入場開始15:00頃には既にぞろぞろと人が集まり始めていました。
入口のクリスマスツリー
今年もリバーサイドホテル入口にはクリスマスツリーが飾られていました。
受付と会場
4Fの受付へ並んで照合したら会場へ。
今年も寄せ書きが出来るボードが置かれていました。毎年ここからピックアップして話題にするコーナーがありましたが、今回パーティ中に話題にならなかったのは少し意外でした。
(案外トイレ離席中に話題になってただけかも...)
会場入口前には、AqoursとSaint Snowのスタンドと沼津の石階段を模した装飾がお出迎え。
寝そべりぬいぐるみはAqoursアクリルメガネスタンドの発表後スタンドに差し替えられており、後から思うと若干伏線めいていた部分があるのも面白かったですね。
会場内のテーブルの様子。
開幕後
予定通り16時に開幕。
今回は定員400人に対して5倍ほどの申込があったそうです。
点灯式
去年も行われた点灯式。
挨拶
くれたけホテルチェーン総支配人の挨拶や、今回のパーティに協力してくださったあげつち商店街の方々のご紹介。
函館との生中継
今回初の試み。
ラブライブ!サンシャイン!!の舞台同士を生中継するもので、今回のクリスマスパーティのコンセプトを感じる企画でした。
あげつち商店街の方と函館について質問をかわしながら進行していました。
中継の最後に函館旅行のパンフレットが全員に配られました。
流れ的にプレゼントを期待するので、パンフレットは正直えっ...?ってなったなど...
乾杯の挨拶
毎回恒例となりつつある三津郵便局長による挨拶。
毎回怒られそうなことを話すので楽しみにしているコーナーで、今年は会場でキャンドルナイトへ行った人の挙手の多さに「じゃあ来年もやろう」と話していたのが印象的でした。
乾杯
ここまでで大体16:30頃。
料理
当日の料理の写真をずらーっと並べていきます。
ノンアルコールシャンパン
1品目 未体験なHolly Zone
<<前菜の盛り合せ>>
2品目 聖なる雪のスープ
<<特製クリスマススープ>>
3品目 近未来 海岸通りの向こう側
<<お刺身の盛り合せ>>
3人のイメージカラーで船になっており、食べるのがもったいなかったですね。
4品目 Christmassy hide and seek
<<白身魚のソテー 温野菜>>
5品目 GuiltyなStrawberry Night!
<<クリスマスローストポーク 温野菜>>
6品目 九つ星ぬまづ丼
<<ミニ海鮮丼>>
海苔のカッティング精度が凄い...
7品目 鹿角家の留め椀
<<赤だし>>
ちなみに、「留め椀」とは会席料理で最後の飯・香の物と一緒に出す汁物の事だそうです。知らなかった...
8品目 Awaken the Christmas tower
9品目 つじ写真館さんのサンシャインブレンド
浦の星軽音部の演奏
観客側がラブライブレードを振ったりコーレスを入れられる、まさにライブの時間。
- Hop? Stop? Nonstop!
- ジングルベルが止まらない
- 聖なる日の祈り
- Awaken the power
- Encore: Brightest Melody
イベントタイム
五稜郭タワー生中継
食事と歓談の合間に途中で五稜郭タワーと生中継が行われ、現地の観光案内の方が説明をしてくれました。
18時から打ち上がった函館の花火の様子を生中継してくれたのは凄くアツかったですね...
大抽選会
18:50頃から毎年恒例の大抽選会。
駿河湾沼津SAのコラボショップ、あげつち商店街各店、ラブライブ!公式(浮き輪、フィギュア、海外ライブのパーカー、アルター製フィギュアなど)、沼津リバーサイドホテル(ツインルーム、スイート)が景品として提供されました。 ざっと計算して約50人(全体の1/8)に当たっていたような印象。
今年も当たらんかった...
今回特に挨拶もなかったので居ないのかな?と思っていた沼津市長も抽選する側に参加していました。
最後にあげつち商店街の各店のCMが上映され、クリスマスパーティは締めくくりに向かいます。
市川さんのAqoursアクリルメガネスタンドの発売もここで発表されました。
花火打ち上げ
今年は雨が降っていたため、狩野川に面した窓から花火を見ることとなりました。大移動がなかったのはある意味気が楽ですね。
電撃G's Magazineのアカウントには外から撮影した写真が掲載されています。
#FindOur沼津#あげつち商店街クリスマスパーティー
— 電撃G's magazine編集部 (@gs_magazine) 2019年12月22日
Photo by U5 K#lovelive#Aqours pic.twitter.com/GLJdRvKQNF
閉幕
晴れの時は狩野川沿いで現地解散でしたが、今回は窓沿い花火を見たら会場に戻って締めくくり。
時間通り19:30には終了していました。
最後の記念撮影はあげつち商店街さんのTwitterアカウントに掲載されています。
あげつち商店街×ラブライブ!サンシャイン‼︎のクリスマスパーティーにご参加くださった皆様、本日は本当にありがとうございました🎄✨
— 沼津あげつち商店街 (@agetsuchi_ss) December 22, 2019
今回は、函館とのスペシャルコラボも実現し、菊泉さんと中継で繋いで大いに盛り上がりました!!函館の皆様も、ありがとうございました💕#あげつちクリパ2019 pic.twitter.com/Aq32pZuqTo
感想
毎年感想の欄はきちんと書いていたので今年も...。
今回も名前だけ知ってた方と多数お会いできたことで、とても充実した交流の場になりました。 そして、クリスマスパーティには作品と街の「変化」(新しい試み)を感じました。
これまでのパーティは、アニメ2期クライマックス(2017)や劇場版公開・紅白出場直前(2018)などAqoursの躍進に併走し応援する熱気に包まれていたのが印象的でした。
対する今年は、函館との生中継を通して「ラブライブ!サンシャイン!!」が生んだ舞台同士の繋がり・一体感にウェイトを置いたような進行でした。
Aqoursからのビデオメッセージや司会による気迫のコーレスがなくなり、そうした変化からはAqoursのストーリーが一段落した寂しさやクリスマスパーティの進行が成熟してきたことを感じます。その中でも多少荒削りながらも新しい試みを取り入れ変化し続けながら、あげつち商店街の方々がこれからもファンを暖かく迎え入れたい想いを受け取ったパーティだったと捉えています。お店ごとのグッズなど、パーティ以外の平時でお店ごとの特色を出して交流を作る流れを感じました。
個人的に2020年は近所にやってきたラブライブ!(=虹ヶ咲学園)を軸に追いかけようという想いが強いですが、自分の今もっている興味・関心のルーツは沼津にあるわけで、これからも行ったことのない場所へ遊びに行きたいと思う気持ちを新たにしました。暖かいイベントに参加させて頂いて、ありがとうございました。
フィードバック的な
フィードバックを送るところがないので、折角なのでこれはちょっと?と思ったところもここに素直に書いておこうと思います。
「荒削り」と上述した背景は、こういうことも感じたからでした。
- 函館との中継を行っていたのに、質問の内容があまりピンと来なかったのでもう少し洗練してほしかったです
- 会場内で再生する音楽を毎回雑に手動で頭に戻すのは場内の雰囲気を壊していました
- 折角寄せ書きのボードが用意されてたのにパーティ内で取り上げられなかったのはもったいなかったです
- 函館のパンフレットをプレゼントにしたのはちょっと違うと思います...
- いつの間にか居た市長 (ファンから好かれてる市長なのに挨拶なしは珍しいなぁと思いました)
- テーブル内で1名だけ持って帰れる花より全員が持って帰れる小さなお土産の方が喜ばれたのでは...