ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 TVアニメ2期スタート記念 キックオフパーティーに参加した記録
2017年10月1日に開催された「ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 TVアニメ2期スタート記念 キックオフパーティー」に参加した。
12月のパーティにも参加できることになったため、当日の流れをメモから書き起こして写真とコメント等を添えてみた。
※ 写真が多いため通信量に注意。
- 申込から当日までの流れ
- 当日の流れ (写真など)
申込から当日までの流れ
告知
ラブライブ!公式ツイッターで告知され、ウェブページのフォームから先着申し込み。申込受付後のメールに従って代金を振り込むことで手続き完了。
【沼津】リバーサイドホテルより、ラブライブ!サンシャイン!!のTVアニメ2期スタート記念パーティーのお知らせです。詳細はこちら→ https://t.co/SasIvHHGbU #lovelive
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2017年9月16日
申込ページ
10月1日 ラブライブ!サンシャイン!!×あげつち商店街 TVアニメ2期スタート記念 キックオフパーティーのご案内
過去のイベントなのでいずれ見られなくなりそう。
概要
申込ページに残っていた情報の写しを掲載。
(整形する為に若干修正してます)
このときは先着でしたが、12月のパーティは抽選に変更。
ラブライブ公式ツイッターのツイートを通知する設定にしておかないと間に合わないでしょう。
- 開催日時
- 2017年10月1日(日)17:00~19:30
- 開催場所
- 沼津リバーサイドホテル 4階 大宴会場(シャングリラ)
- イベント参加料金
- 1名様 5,000円(税込)※お申込みは2名様まで
- イベント定員
- 350名様
- イベント内容
- TVアニメ2期スタートを記念してラブライブ!サンシャイン!!のファンとあげつち商店街との交流会。
- 沼津リバーサイドホテル特製のAqoursコース料理(和洋卓盛り料理)とソフトドリンク付き
- イベント限定グッズ(ランチョンマット)付き
- 豪華景品が当たるゲーム大会など
- 主催
- 沼津上土商店街・沼津リバーサイドホテル
服装のルール
申込メールの控えには大きく分けて3点記載されていた。
- ドレスコードは特にございません。
- フォーマルのパーティ-ではありませんので服装は自由ですが、スマートカジュアル程度のものをお勧めいたします。
- コスプレでのご来館、ご参加はご遠慮いただいております。
以下は私見。
実際のところはスーツ・ジャケットの人が多数おり、私服の人達も結構いた。
また、パーティ自体がとても開放的な雰囲気だったため、清潔感ある身なりでいればドレスコードやスーツといった単語に囚われ過ぎなくてよさそう。
とはいえ、スーツやカジュアル衣装の方々が居る中で、例えばフルグラフィックTシャツで行くと浮くのは否めない。そもそもが目立ちに行くための場ではないため、端から見て尖ったものを着ていきたい時には、他の衣服とあわせて様になるよう着こなせるか自身のセンスと良識に相談してから着るべきか決めるのが良いでしょう。
当日の流れ (写真など)
パーティ開始まで
リバーサイドホテル4Fの入口で受付
16:00頃に着いたら既に入場が始まっていたので、そのまま手続きを進めた。 交流のためにネームシートを渡され、名前(概ねハンドルネーム)を書いて見えるところに貼る。
あとは、開場前のソファーに座って狩野川を眺めてる人がいれば知り合いを探す人もいれば、備え付けられている沼津市長とラブライブ!サンシャイン!!2期へ向けたメッセージボードに記入してる人もいるという具合で、お一人様には若干手持ち無沙汰気味な時間。
入場から会場の光景
【公式サイト】沼津リバーサイドホテル【ベストレート】
会場のシャングリラの詳細。「着席」レイアウトだった。
エンドレスで流れる「G線上のシンデレラ」と料理メニューの名前に会場の各地がわきたっていた。
ステージ。
座席。
食事のメニュー。
開演後
司会のホテルマネージャーの挨拶でスタート。
のっけから善子のコーレスで会場を引かせるレベルの煽り力を発揮し、豪華さに若干固まり気味だった会場のタガを外していた。さすがはプロ。
SNSを推している沼津市らしく、パーティの光景をSNSにじゃんじゃん静止画と動画を挙げて欲しいと宣言された上で始まった。
リバーサイドホテルと沼津の映像紹介
何が始まるのかと思ったら沼津の紹介映像。
会場の雰囲気に飲まれて早くも主催が誰だったかを忘れていた。
挨拶
以後BGMとしてラブライブ!サンシャイン!!の曲が順に流れており、ところどころコールと合いの手が入るカオスなパーティだった。特筆すべきは、進行妨害になるどころか主催側もノリノリだったことでした。
そのまま司会(ホテルマネージャー)、あげつち商店街の方々の紹介、沼津市長の挨拶が続いた。
今回意外に思ったことのひとつは沼津市長の知名度の高さでした。
ITに強く、2期務めた元職を破ったことで有名な方ですね。
沼津市のネットを積極的に活用した広報には、何となくその強みを感じます。
沼津市長への質問コーナー
予め参加者らがホワイトボードに書いた質問から3つが選ばれ、質問毎に質問者が呼ばれて壇上に登った。
ちゃっかり1問目で抜擢されてヒェッとなりましたが、ステージで質問の回答をもらって握手もできた貴重なひとときでした。
こういう場に慣れてる人間で良かった
SNS活用を推している沼津市らしく、拾われていた質問は観光アピールにつながりやすいものに見えた。
基本的にラブライブ!サンシャイン!!や沼津に対して強い思い入れをもっている人が集まっているので、自分が書いていたオープンな質問は割と話しやすいだろうなぁと振り返ったり。
そして今日時点で結局お寺や深海魚を見に行けていません…有言不実行… orz
乾杯の音頭 三津郵便局長
局長の挨拶と乾杯の音頭が終わると、料理の配膳が始まった。
料理の配膳
配膳と並行して次節以降のイベントが進む。
料理が届くたびに写真撮影のために料理がターンテーブルを1周し、そこから各自の分を取り始める流れが印象的だった。
ちなみに飲み物は烏龍茶とオレンジジュースのみで、アルコール(ビール)は本人確認証と共に別払いという形態だった。
以下に出てきた料理の写真をだらだら貼っていく。
1品目 桜内梨子ちゃんのたまごのロールサンド
2品目 津島善子ちゃんの堕天使の泪 中華風スープ仕立て
3品目 小原鞠莉ちゃん 日本とイタリア系のハーフ 桜海老ミニピザ
4品目 松浦果南ちゃんのお祝い お刺身盛り合せ
5品目 渡辺曜ちゃんの地元愛あしたか牛入りハンバーグ
6品目 黒澤ルビィちゃんのポテトフライ 温野菜と共に
曜ちゃんメニューの付け合わせ野菜だったの巻。
なぜルビィだけ割を食い続けるのか...
7品目 国木田花丸ちゃんのおばあちゃん直伝の稲荷と太巻き
8品目 黒澤ダイヤちゃんの沼津の抹茶のプリン
9品目 高海千歌ちゃんの寿太郎みかんジャム スフレチーズケーキ
つじ写真館さんのサンシャインコーヒー
浦の星軽音部による演奏
ライブとは違う生演奏でとても楽しめました。
参加者のコーレスが飛び交い主催者側もノリノリ。
曲目:
- 青空Jumping Heart
- 10月誕生日の参加者をステージでお祝い
- 未熟DREAMER
- 君のこころは輝いてるかい?
- アンコール:青空Jumping Heart
「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ2期 PV第3弾上映
HAPPY PARTY TRAIN TOUR SAITAMAで公開されたバージョン。
ホテルマネージャーとのじゃんけん大会 (19:23 - 20:00頃)
元々の予定時間を過ぎるため、恐らくここからは余興です。
各所から集められたグッズなどを賭けてじゃんけん大会が繰り広げられた。
最初はサンシャインじゃんけんでやっていたものの、開始5分位で早々に普通のじゃんけんになっていた。長いし、皆疲れるからね…。
多種多様なプレゼントが用意されていたが、覚えているものだけ抜粋。
- 沼津リバーサイドホテルのスイートルーム利用権
- ラブライブ!サンシャイン!! 2期 ポスター
- あげつち商店街 きつねの嫁入り行列のTシャツ
- セブンイレブンコラボマグネット 9人分セット
- ラブライブ!サンシャイン!!のグッズ類詰め合わせ
結構レアなものもあったようです。
なお何ひとつ当たりませんでした()
最後の挨拶と〆 (20:05)
最後に改めてあげつち商店街の方の挨拶で〆。
蛇足
閉会して沼津駅まで徒歩で戻ったたころ、見計らったかのように「宇都宮線直通 宇都宮行」が来ていた。
都民的には嬉しい。
おみやげ
入場時に紙のランチョンマットをもらった。
サイズが大きいため、ちょっとしたバッグに収納することもできず椅子の下や背もたれに置いていた人が多かった。
12月のパーティでも同様のものがもらえるようならば、几帳面な人は何かしら手を打った方がよさそう。
自分はアーチ状にして片手で持って帰りました。
折角だからランチョンマットを背景にコースターとかをちりばめた額縁を作ろうかと思ったものの、今のところ良い大きさの額縁に巡り会えずホコリを被っている...
雑感
めちゃんこ楽しかった。
・・・それだけでは味気ないので、主に3点ピックアップしてみた。
当初は参加のハードルを感じたけど、そんなことはなかった
当初は内輪のイベントかなと思ってハードルを感じていた(自分の立ち位置が心配でした)が、蓋を開ければ単なる杞憂だった。むしろ参加者は全力でもてなされ、こんなにもてなされていいのだろうか…と。そう感じた理由には、当時次の沼津旅行(もてなしのリターンの見込み)が決まっていなかったという背景もあるので、まぁ考え過ぎかもしれません。幸い12月に2回行きます。
ハードルが消えたきっかけは司会進行による仕掛けもありますが、会場ではラブライブの曲が流れかたや参加者側コーレスが出たりで肩の力が抜けたことも大きい。また、たまたま同じテーブルになった人達とラブライブ!の話をすることで、見てる視点や考えてることの違いを知ることができて面白かったという点もあります。
作品と町を振興しようとしてる人達の考えを直接見聞きできた
主催側にはラブライブ!サンシャイン!!とともに町を盛り上げようとしている人達が集まっていたため、その考えや温度感を直接感じられたことは収穫でした。これまでにもSNSを介して文字情報で接することはありますが、百聞は一見にしかずな点は否めない。また、旅行中に店舗を訪れて個別的に見聞きしたりはしますが、集まっていたことで全容を掴めたといった心地。
振り返って考えてみた視点
外の人間(観光客)が口を挟むことではないですが、ラブライバーとしてもてなされてみると一方では、例えばラブライブ!による恩恵を受けにくい店舗(業種)や地元住民にとってはどう写るのかといった舵取りの難しさも感じた。例えば商店街には約30の店舗があるようですが、パーティで表示されたスライドの店舗数は過半数程度に見えたので何となく別の視点を垣間見たような心地もしたり。(表層しか見ていないので単なる深読みかもしれません)
沼津あげつち商店街(沼津あげつち商店街振興組合)
店舗数は2016年に中小企業庁「はばたく商店街30選」に選ばれた際のレポートを見た
もちろんラブライブ!サンシャイン!!だけが活性化策ではないですが、アニメのAqoursと同様に市と商店街も特需で終わらないよう、現在・未来の二軸に向き合い何かを残そうと取り組む一端がパーティに任されている役割でありハシゴなのだろう振り返りました。(締まらない抽象表現)
私的には、全然タイミングが合わない沼津BARトリップに参加したい…。