アニガサキのアバンで登場するセリフの元ネタメモ
テレビアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の個別回では度々それまでの楽曲の歌詞が引用されて登場してきました。今回は昔メモしていた対応関係を書き起こしたものです。
- 第1話「はじまりのトキメキ」
- 第2話「Cutest♡ガール」
- 第3話「大好きを叫ぶ」
- 第4話「未知なるミチ」
- 第5話「今しかできないことを」
- 第6話「笑顔のカタチ(〃>▽<〃)」
- 第7話「ハルカカナタ」
- 第8話「しずく、モノクローム」
- 第9話「仲間でライバル」
- 第10話「夏、はじまる。」
- 第11話「みんなの夢、私の夢」
- 第12話「花ひらく想い」
- 第13話「みんなの夢を叶える場所(スクールアイドルフェスティバル)」
第1話「はじまりのトキメキ」
高咲侑『生まれたトキメキ、あの日から世界は変わり始めたんだ』
1stアルバム表題曲「TOKIMEKI Runners」
「生まれたのはトキメキ 惹かれたのは輝き あの日から変わりはじめた世界」
- 自然なセリフにアレンジされている印象。飛ばされてる部分は後に出会う「CHASE!」で描かれているとも言えますし、「輝き」はスクールアイドル目線の表現にも見えるのでオミットされたようにも見えます。
- ちなみに侑の着信音は「夢への一歩」で「変わらない日々から一歩一歩 (勇気むねに 未来へ踏み出そう)」などにあたり、あの世界に存在しない歌であることを踏まえると間接的に歩夢がアバンで何かを言う場合のセリフとも取れるのかも。
第2話「Cutest♡ガール」
中須かすみ『世界で一番のワンダーランド...そんな場所に行けると思ってたのに...』
2ndアルバム収録曲「☆ワンダーランド☆」
『世界で一番!ワンダーランド!君も一緒に連れて行くよ ハッピーとスマイルが止まらないでしょ?』
- ワンダーランドの単語のみならず、アニメのセリフひとまとまりで歌詞と対照的な状況を表してるのがスゴいですね。あなたを連れて行く以前に自分も行けない。
第3話「大好きを叫ぶ」
特になさそう。
- 実際に歌っていますからね。
第4話「未知なるミチ」
宮下愛『自分も未知なるミチにチャレンジしてみたいって、そう思ったんだ』
1stアルバム収録曲「めっちゃGoing!!」
youtu.be
1番までしかないので参考用
「だって 未知なる道の先に 光り輝く未来 手を伸ばせばいつか つかめるはずさ さぁPut your handsup 空高く」
- 道とミチをかけたギャグになっていることに加え、後ろの歌詞のポージングもカットで再現されています。
第5話「今しかできないことを」
エマ・ヴェルデ「どこまでも広がっている、スカイブルーの空」
1stアルバム収録曲「Evergreen」
「どこまでも広がっている エヴァーグリーンと空」「雲ひとつなく澄み渡っている スカイブルーの下 上を向いて歩いていこう」
- アレンジしたのか2箇所から引っ張ってきたのかは判断つかず。
- 帽子をあげて見上げる仕草もどこか歌に被せてるような感じはあります。
第6話「笑顔のカタチ(〃>▽<〃)」
天王寺璃奈『思いを伝えることって難しい』
1stアルバム収録曲「ドキピポ☆エモーション」
「おおお 思いを伝えることって難しい」
- 「ツナガルコネクト」を披露する会場では「アナログハート」が流れています。「夢への一歩」と並んで世界を跨いだ曲2つ目...。
第7話「ハルカカナタ」
近江彼方『彼方ちゃんはいつも全力です』
1stアルバム収録曲「眠れる森に行きたいな」
「いつも いつでも全力です!」
- 6話と7話は印象的なフレーズを剛速球で飛ばしてきてKOされた人が多かった印象。
第8話「しずく、モノクローム」
桜坂しずく『あなたの、理想のヒロインになりたいんです』
1stアルバム収録曲「あなたの理想のヒロイン」
「あなたの理想のヒロイン、いつの日にかなれますように」
- 後ろに続く「アドリブが苦手な私を素敵なシナリオで導いて」も入れるか悩みましたが、この回ではあなた(侑)がしずくの話にほぼ関与していないこともあって省きました。ただまぁ、アドリブって台本から外れなければ(=自分・その人らしさがなければ)できない点ではしずくが抱えていた悩みに通じるところはあります。
第9話「仲間でライバル」
本編を通してなさそう...?
- アバンのセリフを含めどちらかといえばスクスタのキズナエピソードに近い雰囲気があり、それも「Starlight」よりは「Wish」に近いものを感じました。
- 同好会の位置づけを果林さんのパーソナリティに被せた重層的な話なので直接は取り入れなかったのでしょうか。
第10話「夏、はじまる。」
- 特になし。合宿会(閑話休題)ですもんね。
第11話「みんなの夢、私の夢」
特になし。
- これまで侑とのすれ違いを積み重ねていく過程を意識していることや、スクスタの歩夢とはベクトルが違う悩みを抱えたこともあって合わないせいもあるのでしょうね。
- 起承転結の転にあたる回のため、アバンではなく最後に、セリフでも歌でもなく押し倒す行動に出たことがこれまでの回とは違う枠組みを作った感じはあります。
第12話「花ひらく想い」
特になし。
第13話「みんなの夢を叶える場所(スクールアイドルフェスティバル)」
特になさそう。
代わりに補足的な話として、円陣を組む時のセリフが実際のライブのものを踏襲しています。
「それではいきましょう!私たちの虹を咲かせに!」
1st Live "with You"
「行こう!9色の虹を咲かせに!虹ヶ咲ー!」
ちなみに栞子ちゃんの加入によって2nd Live!からは「10色の虹」になっています。ランジュ・ミアの加入によって「12色」になるのか、侑がいた3rd Live!は果たして「私たち」なのか...と気になるポイントが多い部分です。
2nd Live! Brand New Story / Back to the TOKIMEKI
「行こう!10色の虹を咲かせに!虹ヶ咲ー!」