虹のしおり

最近はラブライブ!を起点とした舞台やお台場について扱うブログです。各種コラボの記録を残したり。サークル「さむらい工房」の告知ページを兼ねてます。

りんかい線全線開業20周年×虹ヶ咲コラボめぐり

 2022年12月1日に新木場・大崎間全線開業から20年を迎えたりんかい線
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」とのコラボイベントも始まったため、いつもの通りおさらいと記録として残しておきます。写真が多いのでご注意ください。
夢みたいなイベントって、あるものですね。

開催概要

ラブライブ!シリーズ公式.

開催告知。

りんかい線ホームページ.

概要やグッズなどの情報が掲載されているページ。

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東京臨海高速鉄道の「中期経営計画2022(2022年3月策定)」15ページには、"沿線を舞台とした人気アニメとのタイアップ強化など、 既存事業の展開に加え"として元々追加的なコラボをにおわせる記載があったのでした。(という小ネタ)

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りんかい線と虹ヶ咲の歴史

りんかい線と虹ヶ咲の歴史をおさらいしておきます。

りんかい線の歴史

りんかい線そのものの歴史については、公式で簡単にまとまっています。

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埋立地造成後に京葉貨物線として整備されるも、自動車輸送がメインとなり工事が凍結。その後東京臨海副都心開発に伴い旅客輸送として転用・再開発されて今に至る異色の歴史を持った路線です。当初の路線名は臨海副都心線。

りんかるの応援

言わずと知れたりんかい線のマスコットキャラクター。
りんかい線公式サイトの紹介ページがあります。

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それ以前にもマスコットキャラクターがいた歴史も...。

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そんなりんかるは、アニガサキ放送開始に伴い毎週聖地巡礼したりニジガクの誕生日を欠かさずお祝いしてくれてます。ラブライブ!公式にRTしてもらえるオタk...ファンはりんかるだけでしょう...。お前がナンバーワンだ...。

更には、東京ガーデンシアターでライブが開催される日には必ず発車標で応援メッセージを寄せてくれます。

虹ヶ咲 5th Live! (2022.09.11)

R3BIRTH UNIT Live! (2023.01.14)

応援が奏功したのか、アニガサキ2期で遂に作中登場を果たしています。でも有明フロンティアビルで巨大化して立ちはだかったり、7話では射的の的にされたりと扱われ方が独特です。何か悪いことしたのか(白目)

youtu.be

脱線しますが、共に敵として登場した「ゆりも」も虹ヶ咲以前に度々公式ツイッターに登場していました。

虹ヶ咲作中での登場

スクスタ・アニガサキ問わず初出はゆりかもめの方が早かったりします。スクスタでは未登場です。

アニメ版虹ヶ咲(アニガサキ)より前

りんかい線が虹ヶ咲で初登場したのは「未来ハーモニー」のMVでした。

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この時は車両ではなくテレポートブリッジにある案内看板が背景に映り込んでいました。昔の看板であることから、ロケハン時期が2019年であることが判ります。

アニガサキ1期

第13話で国際展示場駅が登場。
また、作中で登場しグッズ化された歩夢のパスケースには「東雲↔虹ヶ咲学園」と書かれています。
作中のようなバス通学ではなくりんかい線をイメージしているようでした。

p-bandai.jp

アニガサキ2期

第1話と第5話で国際展示場駅と70-000形車両が登場します。「Eutopia」で登場する構内のカットが格好いいですね。
今回の「虹ヶ咲学園前」駅名看板は、第5話で登場した場所を意識したものと考えられます。

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虹ヶ咲学園駅と虹ヶ咲学園前駅の表記について

1期・2期共にテレビ放送版では「虹ヶ咲学園駅」となっていますが、ブルーレイ版では「虹ヶ咲学園前駅」に修正されています。その為ブルーレイ版を見ていない人には「あれ?」となるかもしれないですね。

東京ビッグサイト駅は虹ヶ咲学園駅です。

元々「国際展示場正門駅」だったことから、虹ヶ咲の世界線では逆になったようなイメージも受けますね。有明南地区の基幹区画に学校が進出している臨海副都心、学際的な都市としての側面が強そうで妄想が捗ります。

コラボめぐり

いつものように見学して記録してきました。

70-000形 虹ヶ咲ヘッドマーク編成 (Z2)

鉄道写真には詳しくないため、ひとまず自分なりに気になった構図と瞬間で撮ってきました。

八潮車両基地 (α7RIV+TAMRON 70-180mm F2.8)

大崎駅 (α7iii+TAMRON 70-180mm F2.8)

品川シーサイド駅 (α7iii+TAMRON 70-180mm F2.8)

東京テレポート駅 (α7RIV+atx-m 85mm F1.8 FE)

東京テレポート駅 (α7RIV+TAMRON 70-180mm F2.8)

東京テレポート駅 (Google Pixel6Pro)

国際展示場駅 (Panasonic DC-LX100M2)

東雲駅 (α7RIV+TAMRON 70-180mm F2.8)

新木場駅 (SONY ZV-1)

国際展示場駅

「虹ヶ咲学園前」駅名看板

大崎方面5両目に設置されています。第5話で登場したエレベーターの近くですね。

2期第5話より

テレビアニメだと取材協力に東京ビッグサイトが入っていないこともあり、(国際展示場)と併記されている点は捉え方によっては面白いのかもしれません。

他の看板と異なり汚れていないため、白さが際立ちます

カメラを適切に設定すればヘッドマーク編成とセットで撮れます。

りんかるもやっていた構図

駅名看板案内ポスター

駅名看板からホーム中央を挟んだ対角線側に、コラボ案内のポスターもあります。

微妙に見落としがちな位置

駅改札階の案内やポスター

ドトールの角に歓迎する掲示があります。

日によって移動する可能性がありますが、R3BIRTH UNIT Live!にあわせてお披露目されたコラボビジュアルのポスターも改札口や構内に掲示されています。

東京テレポート駅

駅構内

至るところにポスターなどが掲示されています

ポスター三連番

有人改札ヘッドマークなど

定期券売り場の寝そべりぬいぐるみ

定期券売り場の横にはグッズ祭壇もあるのでチェックしてみると良いですよ。

終わりに

ラブライブ!シリーズと鉄道で言えば山手線のラッピングや伊豆箱根鉄道駿豆線HAPPY PARTY TRAINが有名ですが、都心部を舞台にしたシリーズ作品でこうした大々的なコラボが実現するとは思わず、虹ヶ咲という作品がここまで大きくなったのだなぁ...としみじみしてしまいました。駅名看板が営業路線に設置されるのは初めてのことです。
期間限定ではありますが、最後まで楽しんで行きたいですね。

番外編:りんかるだらけ

20周年記念?冬コミ?にあわせて1月上旬まで東京テレポート駅がりんかるだらけになっていました。 遠かったり真上だったりしたせいか、あまり気付いてる人がいないのも面白かったです。

改札上にびっしり並ぶりんかる

りんかるがいっぱい