虹のしおり

最近はラブライブ!を起点とした舞台やお台場について扱うブログです。各種コラボの記録を残したり。サークル「さむらい工房」の告知ページを兼ねてます。

中須かすみの葛藤と足跡をたどる『無敵級*ビリーバー』巡り (聖地巡礼)

 2020年7月29日(水)に発売された『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のファーストシングル『無敵級ビリーバー』。『ダイアモンド』と『☆ワンダーランド☆』に通じる中須かすみの原点を描いた歌に度々カット回収の手が止まりました。

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感想はさておき、前回の『未来ハーモニー』につづいて『無敵級*ビリーバー』のカット合わせを頑張りつつ一通り整理しました。今回は他媒体絡みと小ネタが多いため読みづらかったらすみません。

※『未来ハーモニー』はこちら↓ zacharylion.hatenablog.com

同じ舞台を色んな角度から

この記事では舞台の説明にウェイトを置いているため、記事を見た目的によっては以下の方が良いかもしれません。

Googleマイマップ版 聖地巡礼マップ

住所や地図上の位置を知りたい方には聖地巡礼マップの方がお勧めです。『未来ハーモニー』や他媒体の舞台も同じ画面にまとまっています。

zacharylion.hatenablog.com

1枚絵版 聖地巡礼マップ

 回る時に便利な1枚地図にまとめてみました。思い返せばサンシャイン!!の舞台巡りを始めた時は有志が作った同様の地図を頼りにしていたのでした。

zacharylion.hatenablog.com

聖地巡礼に関する注意

 とりわけ辰巳一丁目アパートの公園は団地に面していることもあり、騒いだりしないように気をつけましょう。 これに関しては『ラブライブ!サンシャイン!!』と沼津市内の観光と同じであるため、以下に注意書きを引用します。

http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/sp/news01.html
文字コード設定のせいか文字化けする...

沼津市内観光に関するお願い
いつも「ラブライブ!サンシャイン!!」を応援頂き、ありがとうございます。
ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台である静岡県沼津市や内浦を訪問される方々へのお願いです。
現地を訪問される際は、学校、お店、また近隣住民の皆様へのご迷惑とならないよう、ご注意下さい。
学校や私有地への立ち入りや、学校の生徒、地元住民の方々を無断で撮影することは法的にもトラブルとなる可能性があります。
特に内浦地区の大川家長屋門は私邸ですので、私有地への立ち入りや外観を含む撮影は一切なさいませんよう、くれぐれもご注意ください。
地元の皆様のご理解があっての「ラブライブ!サンシャイン!!」です。
ファンの皆様、そして地元の方々にも愛される新しい「みんなで叶える物語」を目指して、ひとりひとりのご理解とご協力をお願い申し上げます。

登場する場所のまとめ (PV順)

 場所はPVで登場する順番で紹介しており、何度か登場する場所は最初の番でまとめて説明しています。ちなみに背景が映っていないカットまでは捕捉していません。

ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅 - 虹ヶ咲学園駅

 言わずと知れた東京ビッグサイトの最寄り駅。駅名を含め大々的な登場は今回が初めてですが、初出は渡辺曜キズナエピソード8話 『お台場巡り』で登場した改札口です。虹ヶ咲では『虹ヶ咲学園駅』に改称されていますが、実際の駅名も2019年に『国際展示場正門駅』から『東京ビッグサイト駅』へ改称されたばかりです。

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ゆりかもめのHPもこんな感じになるのでしょう

取材協力に『ゆりかもめ』の名称があることから、ある意味お墨付きのアレンジのようにも見えます。個人的には駅で販売されているアクリルキーホルダーの虹ヶ咲学園駅版を期待したいです。

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右はりんかい線で販売されている物

青海駅方面

豊洲行きが入線するところ。PVで左奥に見えるのはフジテレビ湾岸スタジオで、ゆりかもめの右側に見える坂道は夢の大橋と並行するあけみ橋です。

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完全再現するには路面に飛び出ないと無理ですね...。

ホーム階段

青海駅側にあるホーム階段。階段は1つしかありません。作中では「とびっきりキュートに笑ってみようよ」と書かれていて胸に響く広告ですが、実際に掲出されているJNCはシリコン製品などの化学製品を取り扱うメーカーです。

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ホームエレベーター前

ホーム階段の後ろにあるエレベーターの前です。P30Proの望遠レンズでも思ったより遠かった...。

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東京ビッグサイト - 虹ヶ咲学園

虹ヶ咲学園のモデルとなった東京ビッグサイト。今作では様々な臨海副都心の事業者や団体が取材協力に名を連ねていますが、不思議なことに東京ビッグサイトとレインボーブリッジはクレジットされていません。スクスタのBGMが新たにアレンジされて使われている点と独立した作品タイトルの登場からも新しい虹ヶ咲の幕開けを感じます。

www.bigsight.jp

イーストプロムナード

タイトルコールのカットで登場する場所。イーストプロムナードはビッグサイトから有明テニスの森までを結ぶ遊歩道のことです。撮影場所自体はプロムナードの石と光の広場に近い場所と考えられ、『TOKIMEKI Runners』のラスサビステージのすぐ後ろにあたります。

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逆三角形で有名な会議棟は虹ヶ咲学園部室棟として登場し、エントランスにあたる正門部分は背景として登場します。確かこの背景が虹ヶ咲で初めて登場した舞台です。

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スクスタの時点で既に実地との違いが見受けられましたが、アニメーションPVでは大きくアレンジされました。会議棟の外周には装甲みたいな構造物がつけられ、チタン製の外壁にはくぼみができ植物が見えます。虹ヶ咲学園と東京ビッグサイトについては既に『TOKIMEKI Runners』PVで取り上げている場所もあるため、よければ合わせてご覧下さい。

zacharylion.hatenablog.com

東京ビッグサイト庭園 - 虹ヶ咲学園中庭

虹ヶ咲学園の中庭を歩いて行くかすみ。
広場や歩道が整備された庭園は、スクスタでは虹ヶ咲学園の中庭として登場してきました。

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歩夢たちが歩いてくる通路。
🎀『かすみちゃーん』

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この通路は地上や東展示棟と繋がるコンコースへ行けるようになっています。かつては東京湾を模した水辺を見下ろせる場所でしたが、現在は埋め立てられて芝生やパンジーなどが植えられています。かすみの右側にある噴水は「7つの泉」と呼ばれる東京ビッグサイトのアートワークで、さらにその右の建物は公衆トイレです。スクスタではこの庭園がモチーフと思しき中庭が背景として登場しますが、忠実に再現されたアニメーションPVと比べると東屋や水場がありかなりアレンジされています。

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屋上展示場 - 虹ヶ咲学園屋上

せつ菜がかすみを気に掛ける場面。
🎙『元気がありませんね』

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『TOKIMEKI Runners』1番のステージやスクスタで虹ヶ咲学園の屋上として登場する場所です。普段は自由に出入りできる場所ですが、最近はイベントがないためかフラゲ日は閉まっていました。代わりに周囲の写真を貼っておきます。

フードコート&ビアー Eat iT! - 学食・カフェレインボー

かすみとしずくが説明会の話題を話している場面。
💧『新入部員歓迎会の新作コッペパンねぇ』

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虹ヶ咲学園の学食・カフェとなっている場所で、『TOKIMEKI Runners』やスクスタの背景として登場しています。基本的にイベント日にしか営業していないため、昨今の情勢では当面休業が続くと考えられます。

www.bigsight.jp

カットを見ていると、店名こそ違えどかなり細かく再現されていることがわかります。

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この学食については以下の記事で取り上げています。学食はときランでも彼方ちゃんが昼寝していたので、定番お昼寝スポットのひとつなんでしょうね。

zacharylion.hatenablog.com

スクスタでは色合いがポップになっているほか、奥の外へ出た場所も"学食外観"という背景で登場します。

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スクールアイドル同好会部室

『TOKIMEKI Runners』やスクスタですっかりおなじみとなった部室...と思いきや、スクスタとはところどころ色合い・間取り・物の配置が変わりました。

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これまでは台形のような間取りで会議棟8Fに近しい会議室がありましたが、今回の変更で考え直しが必要そうです。今後アニメーションPVに統一されたりするのか動向が気になるところです。

ODAIBAゲーマーズ (デックス東京ビーチ)

かすみ・果林・エマで新作コッペパンのアイデアを話している場面。
🍞『マーベラスかはわからないけど...』

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www.odaiba-decks.com www.gamers.co.jp

ODAIBAゲーマーズ前に出店するキッチンカーは作中だとパンのキッチンカー「Boulangerie ODAIBA」になっています。果林さんはタピっていたので、エマかかすみのリクエストで寄ったのでしょうか...。

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ちなみに特に関係はなさそうですが、ODAIBAゲーマーズがある道から1本有明側に行くと実際にベーカリーがあります。

www.theopenbakery.jp

最後にV-STORAGE "S"の表紙はこちら。

v-storage.bnarts.jp

デコラクリーマリー (ダイバーシティ東京プラザ)

かすみがコッペパンのアイデアを思いつく場面。

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ガンダムの後ろにある入口を入った正面にあり、レインボー綿あめはPVと同じお値段です。

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かすみんの小遣いの約1/3に相当するレインボー綿あめ。
まさかの実物がサンプルよりも大きいため、1人で食べるときは覚悟しましょう。あと、ちぎる時に気をつけないと飴が綿状に飛んで服に付着します。

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mitsui-shopping-park.com

レインボープロムナード (遊歩道)

 芝浦と台場を歩いて渡れる遊歩道です。休業日と夏と冬で異なる営業時間には気をつけましょう。また、自転車を持っている場合は足を固定されてノースルートしか通れません。作中ではノースルートとサウスルート両方の景色が登場しますが、両ルートの横断は台場口付近でしかできないことも注意です。さらに、自動販売機は芝浦アンカレイジ側にしかないので夏場は脱水に注意です。
(行ってみないと気づけない注意点が多い場所なのです...)

www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp

お台場に虹のイメージをもたらしたのはレインボーブリッジとされ、それにならい臨海副都心にもレインボータウンという愛称(※現在はほぼ死語)がつけられました。それだけに虹ヶ咲=虹=レインボーブリッジくらいのイメージがありますが、作中で細かく描かれたのは『無敵級*ビリーバー』と『未来ハーモニー』が初めてでした。

橋の中央部

レインボープロムナードを歩いているカット。

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ゆりかもめが水面と水平に走る中央部分にあたります(※写真は斜め)。このカット、圧縮感を含めて完全再現しようとすると海上からドローンで撮るほかないのですが、奥を走るゆりかもめを左右反転させて2倍速にするとかなり近い表現ができます。

ゆりかもめの法定速度が50kmなのに対して、PVは歩くかすみとの対比からか時速100km近くで走り抜けていきます。無敵級ゆりかもめはある意味で国土交通省が真っ青な事案ですね。

サウスルート P29橋脚

かすみが夜景を眺めているカット。
分かりづらいですが、橋脚の横に看板があるので目安にすると良いです。演出のためとは思いますが、遊歩道の消灯は営業終了後なのでかなり遅い時間です。

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ノースルート P28橋脚周辺

旗を掲げて背を向けているカット。衣装がダイアモンドなことからも察しはつきますが、フラッグは虹ヶ咲 First LIVEで相良茉優さんが掲げていたものです。

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奥には三角錐の形をした晴海客船ターミナルや中央清掃工場の煙突が見えるため、これを中心にするとノースルート沿いから眺めたアングルが近くなります。ただ、ビルが合わないなど不一致も多いです。そしてこのカット、朝日かと思いきや向き的には夕陽が落ちる方向です。同じ場所とまではいきませんが、6月には以下の写真の右端まで夕陽が移動してきます。

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平時であれば屋形船を借りてカット回収しながら楽しみたかったですね。

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先に書いた通りサウスルートとノースルートは台場口に近い場所以外では往来できません。ですが、遊歩道が有料だった時代にはアンカレイジ(主塔)に設けられた展望施設を介して行き来できました。現在その入口は閉鎖され怪しい入口の様相を呈しています。通りがかる時は、封鎖できたレインボーブリッジを眺めて行くのもひとつの楽しみだと思います。

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パレットタウン

スクスタを中心に虹ヶ咲ではすっかりおなじみのパレットタウン

www.palette-town.com

パレットタウン観覧車

早くはスクスタや虹ヶ咲学園 FIRST FANBOOK表紙で登場する観覧車です。このアングルは乗り口の手前にあたり、パレットプラザからMEGA WEBの建物を通って無料でいけます。目印は『未来ハーモニー』で果林がスマートフォンを眺めている奥にある入口です。

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フレアまで再現しようとしたら向きが一致しなくて惜しい...。

www.daikanransha.com

ヴィーナスフォート2F サウスアヴェニュー

ニジガクデート 中須かすみや『Sing & Smile!!』ジャケットで登場する階層です。標識が目立たなく一番それっぽい場所です。もっと望遠レンズにすれば良かったのかも。

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表現に込められた意味から切り離して考えてみると、この混雑は人が殺到したと言われる開業日のような勢いでしょう...。

お台場 VenusFort ヴィーナスフォート

レインボーブリッジ 首都高速11号台場線

『無敵級*ビリーバー』のジャケットイラストでありメインステージとなった場所。時折後ろにループ橋が映るため、かすみの後ろが芝浦側にあたりきちんとお台場側を向いてるようです。

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作中は中央分離帯がないため実地より広めに見えます。一般道・ゆりかもめ・プロムナードは一階層下を通るので注意が必要です。どうしても通りたいときは、車かタクシーを使いましょう。なお、ここへ一般人が歩いて入れる機会は93年の開通時のランニングイベントやオリンピック招致に向けたウォーキングイベントなど数えるほどしかありません。『踊る大捜査線』でも出来なかったレインボーブリッジロケを2本立て続けにやり遂げるニジガク、一体何者なんだ...。

燃料電池バス「SORA」車内

かすみの登下校とおぼしきカット。ヘッドホンのカラバリが特徴的ですが、調べた方の情報を見ていると直接のモデルは見つからないようです。

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※流石に乗客がいて同じカットは難しいため、先行カット回収写真より

取材協力にある都営バス有明営業所はおそらくこのカットに関わるものでしょう。お台場を含む臨海副都心エリアでは燃料電池バスが多数運行しており、最近はすっかり見慣れた景色になりました。

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有明北地区の水素ステーションから出てくる燃料電池バス

有明営業所管轄の路線バスは2本しかなく、仮にかすみの家も管轄内だと短絡的に考えると、これまでの様々な情報から住んでそうな場所を絞れたりします。まだ不確定な話なので、他のニジガクの地元とあわせて情報が出てきたらどこかで書く予定です。

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実質乗っていたのはこれでは?な東京テレポート駅門前仲町を結ぶ 海01系統@お台場海浜公園駅

東雲キャナルコート

虚無顔したかすみが寝そべっていた場所。

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虹ヶ咲で初登場となる東雲。接骨院の入口に当たる階段です。お店の前で近隣住民が多く通りがかるため、少なくとも深夜以外で真似するのは止めましょう。
作中では「キャナルコート」ではなく「キャナルシティ」と書かれていますが、取材協力に含まれていないことから恐らくモジったのでしょう。ところで、博多キャナルシティの最寄り駅は中州川端駅です。まさか中須と中州で「なかす」をかけたギャグではないよね...?

微妙に分かりづらい場所にあるため、迷ったときはレゴスクールを探しましょう。

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辰巳一丁目アパート 街区内公園

ベンチに座っている(?)かすみのカット。

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東雲と並んで辰巳も虹ヶ咲で初登場となりました。
ベンチはアパートに面していて午前中訪れた際は劇中と同じように日陰でした。あまり中須かすみのイメージにそぐわなそうなこの場所がなぜ舞台に選ばれたのか、舞台・キャラクターの視点からとても興味深い場所です。

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行き方

似たような景色が続くため迷いそうですが、とりあえず辰巳駅2番出口から首都高速9号線の下を通って行くと比較的分かりやすいです。

辰巳駅2番出口を出たら左にある龍のオブジェクトの後ろの道をずっと進んでいきましょう。

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交番がある交差点を真っ直ぐ進んでいき、給水塔が見える道を左折して歩いて行くと右側に見えます。

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アパートの案内図から位置関係を示すとこんな感じ。

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辰巳橋

欄干に腰掛けているかすみのカット。

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ここは東雲と辰巳を結ぶ橋で、PVのアングルは車道側から見上げた構図になっているため真似は危険です。

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分からない場所

ゲームセンター - 有明ガーデン?

臨海副都心のゲームセンターを回ってみたところ有明ガーデンのセガが似ています。

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ただ、当初5月開業だったため制作のタイミングと合わなそうです。取材協力にも入っておらずいまいち微妙。虹ヶ咲学園 2nd Live! Brand New Story/Back to The TOKIMEKIの会場は隣接する『東京ガーデンシアター』のため、寄りやすい場所ではあります。

tempo.sega.jp

じゃあどう巡る?

 今作ではお台場とその東にある東雲と辰巳が登場します。真夏に歩き回るのはかなりしんどいので、昼間は行く場所を絞って商業施設中心にしたり、がっつり回るなら早朝・夜間といった分け方がお勧めです。
どうしても昼にがっつり回るなら移動をレンタルサイクルや公共交通機関にして時短することをお勧めします。特にレンタルサイクルは東雲駅前やお台場の様々なところで借りられます。レンタルサイクルについてはよければ以前書いた記事をご覧下さい。

zacharylion.hatenablog.com

東雲方面のバスは例えば東京テレポート駅からお台場海浜公園駅を通る門前仲町行き(海01)や東京ビッグサイトからの門前仲町行き(門19)が良いでしょう。以下の路線図はPCブラウザモードで見られます。

www.navitime.co.jp www.navitime.co.jp

PVを踏まえて言えそうなこと

初のアニメーションPVということで、これまでの虹ヶ咲で登場してきた景色と比べ踏まえるとこんな発見があります。

  • 東京ビッグサイト会議棟や部室をはじめ、幾つかスクスタから設定が変わっている箇所があります。今後統一されるのか切り分けて考える必要があるのかどうなるやら...?
  • 東雲と辰巳が初登場しました。ティザーイラストでお台場の北にある豊洲が登場し、今作では東側へ舞台が広がったことになります。今後も未登場の湾岸エリアが登場するかもしれませんね。
  • 中須かすみはバス通学のようです。様々な媒体の情報をキーにすると最寄りも何となく絞れるのですが、前置きが長くなるのでここでは割愛します。

おわりに

 ちょうど1年前に臨海副都心を散策し始めた自分には、アニメーションで動き回るニジガクは想像だにしていませんでした。これまでの「ここにもニジガクが来るのかなぁ...」が徐々に「ここにもニジガクがいた」に変わり、街に浮かぶ景色が劇的に変わって行くのを感じる2020年です。これからが楽しみです。

参考:試聴動画のリンク