ニジガクショット♪めぐり Hydrangea 桜坂しずく - 葉山町あじさい公園編
ラブライブ!総合マガジンで連載されている「春夏秋冬ニジガクショット♪~虹ヶ咲Season Photo Shot~」。前回の神代植物公園に続いて冬野カモメさんによる素敵なイラストの舞台を探して巡ってきました。
出典
掲載誌
公式のツイート
【6月30日発売・LLD17をチラみせ!】 LoveLive! Days ラブライブ!総合マガジンVol.17」は6月30日水曜日に発売です🌈 冬野カモメ氏による繊細な表現が話題を呼んでいる、春夏秋冬ニジガクショット♪~虹ヶ咲Season Photo Shot~ 初夏にぴったりなシーンをぜひご覧ください‼#lovelive #虹ヶ咲 pic.twitter.com/MM6pnM64kT
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) June 25, 2021
あじさい公園の名前について
舞台は神奈川県の葉山町にある「あじさい公園」です。同名の公園は全国津々浦々に存在するためルート検索するときはうっかり間違えないように注意しましょう。しずくちゃんの実家が県内の鎌倉にあることを念頭に置けば事故ることはないかと思いますが、一応。
公式ホームページ
アクセス
ルートは幾つかあります。今回はお台場から向かったため、京急線を乗り継ぎ「逗子・葉山駅」(旧称:新逗子駅)から路線バスで向かいました。
先立って、行った経験を踏まえて注意点として以下が挙げられます。
- 道路が狭いため少なくとも休日はバスが遅れがちの模様
- 周囲の観光地へ遊びに行く人(=バスの車内)はお世辞にも感染対策が万全と言いづらい人が目立つ
- 公園周辺は住宅地なので飲み物は逗子・葉山駅で予め買って置いた方が夏場は安心です
- 7月上旬に行ったところまだ綺麗に咲いている紫陽花も多数見受けられました
そんなこんなで行ってきました。
逗子・葉山駅
全部「急行 羽田空港行き」なんだ…。(;꒪⌓꒪)
路線バス
観光地が多いため公園へ行ける種別・便数ともに潤沢でした。Google Mapで適当に検索して難なく着けます。
森戸神社バス停から徒歩
Google Mapに案内されるがままバス停から横道を登ると公園入口の案内があります。観光地のイメージが強い一帯ながら、横道を入ればウォーキング中の方から「こんにちは」と挨拶されたりと静かな住宅地の雰囲気に包まれてました。
途中の公園の案内看板を目印に辿っていくと、通りにはみ出したアジサイの奥に入口があります。
モデル地:あじさい公園
園内図に書かれている見晴らしのマークが目的地です。
入口を登って通路を進んで行きます。
ZV-1を持ってきてたので目的地まで歩いて行くところを動画にしてみました。
ZV-1とワイコンを持ってきてたので「あじさい公園」を昇って春夏秋冬ニジガクショット♪のしずくちゃんがいたと思しき場所まで歩いてく動画です
— ざっかりー (@Zacharylion) July 11, 2021
7月なのにホーホケキョは不意打ちだったわよ...#虹ヶ咲めぐり pic.twitter.com/1RV08cpQLP
見晴らし
モデルとなったのは概ねこの見晴らしと考えられます。ただ、幾つか一致していない点もあります。
一致している点
一致していない点
- 高さとアングルがイラストよりも低い (江ノ島と森戸神社の位置関係を見ると分かりやすい)
- 見晴らしの場所がモデルだと傾斜に立っていることになる
眺望はとても素晴らしく、閑静で野鳥のさえずりが響く園内を見渡すとそこには佇む大女優の姿を感じるようでした。
お台場の閑静なエリアでは味わえない地元感溢れる空間がとても楽しかったです。
ちなみに:Hydrangeaの語源
Hydrangeaとは紫陽花のことですが、敢えて英語名表記されている連載なので語源を調べてみました。
英語の紫陽花―hydrangeaには、「水の器」という意味がある。
「hydro-」は水、「ange」は器という意味の言葉であり、紫陽花の語源になっている。
梅雨に咲くことやSolitude Rainでも登場したことから桜坂しずくとの親和性が高く感じる紫陽花ですが、ニジガクショットで表記される英語名 Hydrangeaの語源を知るとまた1つ親しみを感じますね。
終わりに:しずくちゃんの実家が描かれる日は来るのか...
しずくちゃんの実家は今のところ鎌倉以上の情報が殆どありません。今回登場したのは鎌倉からそこそこ離れた場所でしたが、今後アニメ虹ヶ咲2期などで描かれて舞台の幅が広がるのを楽しみにしたいですね。
おまけに:海岸側も絶景です
公園に向かう方向とは反対側の海岸もとても眺めが良いです。折角なら寄ってみるのをお勧めします。