上海問屋スマホ充電ドック(DN-913833) 購入レビュー

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上海問屋が販売しているスマートフォン充電ドック DN-913833を購入したので、今回はそのレビュー。iPhone Lightning Dockを意識しているので折角だから横に並べてみた。

パッケージに載っているスマートフォンは限りなくiPhoneに近い。

2016年7月15日時点ではシルバーとゴールドが販売されているが、パッケージを見るとSKUにはスペースグレイとローズゴールドも用意されているようだ。

ここで、Appleが販売しているiPhone Lightning Dock(ML8L2AM/A)の外箱を左側に並べてみた。

まだまだ序の口。

殆ど一緒。クレードルの写真も端子の側面からLightning端子だと分かる。

一部が書き換えられているが、文言自体はLightning Dockと似通っている。
色々と突っ込みどころは多いが、製品の形状がそもそも他社製品と似ていてツッコミどころなので考えるのをやめることにした。

見ての通り。
ドックのmicroUSB端子は強く押しても曲がらなかったため、細心の注意を払って使わなければならないほど脆いわけではなさそうだ。

大きさは目視でApple Lightning Dockと殆ど同じ。

Lightning Dockと違ってイヤホンジャックはない。

縁に多少の塗装ムラが見られたが、プラスチックのため縁の加工で特に気になることはなかった。この価格で目くじら立てる程の箇所がないだけで儲けものな心地がする。

様になる。
ちなみにGalaxy Tab S 8.0 (SC-03G)になると流石に倒れてしまい利用できなかった。

購入時の懸念としていた給電能力を計測した。
テストに使用した品々は以下の通り。

SOV31と充電ケーブルを直結した場合とドックを挾んだ場合でも1.47Aは流せるようだ。安いから給電能力が低いのではないかという疑念は晴れた。

折角なのでiPhone Lightning Dockと並べてみた。

DN-913833の底面は加工がいい加減で平らではなく、合わせてみると隙間ができる。

それなりの出来でそれなりに給電能力があって(1.47A)スマホの置き場所を整理できるのだから、その機能性に対して599円は安いか手頃といったところ。残りの懸念は耐久性だ。

虹のしおり