海上自衛隊第2術科学校 オープンスクールへ行ってきた
9月19日(土)に海上自衛隊第2術科学校のオープンスクールへ行ってきた。
オープンスクールと聞くと受験や入学に念頭を置いたものと考えがちですが、どちらかといえば一般公開に近く、どういうことをしているのか広く理解してもらうための行事だった。(校内で隊員募集のテントも出ているけどね)
アクセス
後ろの予定との兼ね合いから、今回は早く行ける京急田浦駅側から徒歩で向かった。まぁ、本来ならば総監部から交通艇に乗って術科学校へ向かうのがセオリーだろう。交通艇は乗員数の制限から特に帰りの便のチケットを手に入れるのが大変そうだった。
京急田浦駅に降り立ったら意外なほどに何の案内もなく、開催日を間違えたかと思うほどに普段通りだった。(普段過ぎて写真を撮り忘れた)
結局スマートフォンのGPSとオープンスクール公式HPのガイドだけを頼りにむかったが、幹線道路に沿ってトンネルをくぐったりと、どこで曲がれば良いのか不安になる道中で何かと田浦駅から向かうが良いと感じた。
受付
記名は必要なく、写真奥のテントで荷物検査を受けて入る。
交通艇のチケット配布に行列ができる以外は割と空いていて、ゆっくり回れる雰囲気だった。
客層は40代以上で子供連れの人達や年寄りの人達が多い印象。
若い人達だけというのはむしろ少なく感じた。
だらだらと見て回った割には写真を撮らなかったため、写真を撮ったものだけピックアップして書き残しとく。
海軍機関術参考資料室
建物の2Fにある。
明治時代からの資料や術科学校で実際に使用された教材などが展示されている。戦後に贈呈された資料も結構散見された。
個人的には第一術科学校の教育参考館で大きく展示されていた「喪失艦一覧」の地図をまた見られたのも印象深かった。 艦これ2015年夏イベント(発動!第二次SN作戦)の元となった地域を見てみるとうっ、頭が・・・。
参考資料室を出た先には海上自衛隊の「第2術科学校展示室」がある。
なみ型GTT操縦体験
たかなみ型の操縦シミュレーターにも顔を出した。
現場の教官が笑いを取りながら話を進めていてとても明るい雰囲気だった。
挙手すれば実際にシミュレーターを操作させてもらえるものの、まぁ誰も手を上げないのでもったいない。
(自分は後ろの予定があるため途中離脱)
シミュレーターが置かれている部屋は猛烈エアコンが効きすぎて凍えるかと思った。なみ型には「たかなみ」に乗ったことがあったため縁が続くなぁという印象。
内燃実習場
内燃実習場では術科学校の生徒が機械のバラし・組立を学ぶ工程からディーゼルエンジンの展示まで大小様々な機械が展示されていた。
BGM「明石の工廠」が流れてきそうなこの雰囲気よ。
ディーゼルエンジン(S12U-MTK)操縦体験
内燃実習場で行われていたディーゼルエンジンの操縦体験にも参加。20~30人位が参加していた。
こちらの教官の進行もうまくて楽しくなってくるが、「優秀な生徒達が整備したので大丈夫に違いないが、何かある時は指示に従ってください」的な事を言われて「エッ」となる一幕もあって、参加者の心も教官に操縦されてるなと思った。
操縦したい人は挙手で名乗り出られるが、基本誰も手を挙げないので手を挙げた者勝ち。
あぶくま型に搭載されているディーゼルと同じものなので、阿武隈スキーな私はほいほい手を挙げて操縦させてもらいました。
耳栓が配られるだけあって、動作してるときの音は確かにうるさい。 提督仲間と行けていれば「ディーゼルの音が甲高い」(ドヤ)と馬鹿話をしたくなる瞬間でした。
風景
まとめ
今回のオープンスクールという性質上何よりも体験できることの多さが魅力的だった。実際のところ、話を聞いたりする機会以上に体験できることのほう希少だからだ。一方で、展示物の多さで言えば圧倒的に第一術科学校の方が多かった。
交通艇のチケットを除けばゆっくり見て回れるし、体験できるコーナーでも名乗り出る人は殆ど居ないのでアクティブな人にはがっつり楽しめるイベントだと感じた。
次回以降更に楽しむためには、横須賀駅から交通艇で向かうこと、護衛艦カレーをゆっくり食べる時間を作ること、馬鹿話を許容できる提督業仲間と行くことを念頭にいれておきたい。
Anker製品に感じた面白さ
Anker製品に感じた面白さ
以前Anker製の充電器を購入したとき、製品そのものの満足度の高さはもちろんのこと、製品周りに一手間掛けた仕組みがあって面白いと感じた。
今更ながらそんなことをつらつら。
箱を開けると感謝のメッセージ
箱を開けると真っ先に「選んでくれてありがとう!」の感謝のメッセージが目に入るようになっている。
製品を取り出した後に最新情報のURL
最新製品をチェック出来るアドレスが記載されている。
製品に満足ならチェックしてね!的な雰囲気を感じる。
(まぁ製品をセットしたらそのまま見ずに箱を捨てる人も多いだろうなと思いつつ)
満足した人と不満足な人が同じマニュアルをそれぞれ違う側から読む仕組み
マニュアルの表紙と裏表紙には「Happy?」と「Not Happy?」がそれぞれ逆の向きで印刷されていて、要は製品に満足した人と不満足な人とが交わらない工夫がされている。
表紙を開くと「Happy?」にはレビュー記載などの情報が載っていて、「Not Happy」にはサポートの問い合わせ先などが記載されている。
英語が読めない人を余計不機嫌にさせそうなところが気になります。
細かいけど、製品本体以外で一工夫してるメーカーには好感を持ちます。
お店でUQ mobileにMNPした時の流れ
通話用のauガラケーが更新月を迎えたため、店頭でUQ mobileへ乗り換えた。
あまり通話をしなくなったので基本料と無料通話の繰越分が無駄になり、これを機に一本化した。
以下お店で手続きをしたときの流れをつらつらと記す。
下準備
乗り換えるにはMNP予約番号を発行してクレジットカードと必要な書類を持ってお店へ行けば良いだけではあるが、ひとまず契約上必要な情報は下記で大体揃った。
MNPお手続き
auのMNP予約番号申し込み方法
販売店舗でのお申し込み
UQ mobileにMNPできる店舗の検索や流れについて
他社からお乗りかえ(MNP)
UQ mobileへの手続きに必要な書類が記載されている
実店舗の利点はSIMパッケージ代がほぼ定価(定価は3,240円)な代わりに込み込み2時間程度で開通できてその場で質問できる(ただし回答が得られるとは限らない)という具合。逆にウェブで申し込む場合はSIMカードが届くまで数日かかる反面、エントリーパッケージがAmazonなどで安い。時間を取るか価格を取るかだろう。
お店へ行く
手続きを行ったのはビックカメラ池袋本店。店内に明確な案内表示がないので近くの人に聞こう。
近くにいたJ-comの人に「UQ mobileの加入手続きをしたいんですが」と伝えると、「モバイルルーター(UQ WiMAX)のことですね」と即答されて思わずにっこり。結局、店舗に専任のスタッフがいないようでUQ WiMAXの人が受付ブースでマニュアルを読みながら対応してくれた。
申し込み手続き
20分程で諸々の説明を受けて申込書に記入をしたら、手続きのため1時間後くらいに来店するように言われる。
利用端末のことは軽く聞かれるだけで、例えば動作保証外のiPhone5sで使うと言ったところで了承済みなら何も言われない。また、担当者がUQ Mobileの人ではないため、マニュアルに載っていない質問を投げると担当者がそのままUQ Mobileのサポートセンターへ同じ事を聞くことになる。よほど不安がある人でない限りは、時間がもったいないかもしれない。
SIMカードの支払いと受け取り
申込書に書いたメールアドレスには、登録が完了すると確認メールが届く。実質、このメールが来ていれば開通できたと判断していいのだろう。
再度同じカウンターへ行くと、開通できたのでレジでSIMカード代を支払ってきてくださいと言われてリリースされる。
税抜き価格をベースにすると定価より10円安く、更にポイントが10%付く。
気持ち値引かれていると思えばまぁ悪い心地はしない。
ちなみに保証書も付く。
SIMカードにどういう保証がつくのか聞いたところ、案の定レジの人も担当したUQ WiMAXの人もさっぱり分からんという顔をされた。
多分誰も分かりません。意地悪なお客ですみません。
再びカウンターへ戻って領収書を見せると、SIMカードや控えの入ったを袋を渡されて終了。大手キャリアと違って開通確認が一切ないのは新鮮だった。 袋を開けると立派な紙質の「ご利用開始ガイド」が同封されていて、APN設定やアドレス帳の移行方法が記載されていた。
後はSIMカードをセットしてAPNを設定するだけで無事使えるようになった。
結果
通話は別途楽天でんわを契約して料金を抑えることにした。
支出は増えるが、電話と通信を1台にまとめられてとても快適。
まとめ
契約方法ごとの初期費用の違いをざっとまとめた。
これはあくまで契約時にかかる費用です。
契約手段 | 初期費用 | 評価 |
---|---|---|
ウェブ申込 | 3,240円 | 初期費用と利用料を同時に払える。 |
エントリーパッケージ | 約2,000円 | 安く手軽だが時間が掛かる |
実店舗(今回の場合) | 3,229円+P10% | 速いが行く手間がかかる |
結局のところ、手際よくやるなら実店舗で楽に安くやるならエントリーパッケージを買ってウェブ申込というパターンの模様。
LOE(ロエ)製ノートPCスタンドLAP-1S 購入レビュー
Macbook Air用にPCスタンドを購入した。
購入する際に考慮した点
- 11インチのMacbook Airで安定して使える製品
- 傾きが欲しいが高さは必要ない
- 折角ならMacbook Airのデザインに溶け込む製品
ネットショップや秋葉原のソフマップで探し回った結果、ネットでしか見かけなかったLOE(ロエ)製ノートPCスタンドLAP-1S(シルバー)を購入した。
先に特長をまとめるとこんな具合
- アルミの質感と色合いがMacbook Airと親和性が高い
- 15インチの他メーカーPCでもそれなりに使えるが、PCの横幅が広くなる分隅っこを強く押すとズレそうで危ない
- スタンドがあまり場所を取らない。多少不安定だが立てかけておける
- 大きめの滑り止めが付いている
- 他のメーカー品と比べると半値近く安い (7月下旬の購入時2,990円)
- スタンド自体に冷却性能はない (まぁ底上げしたことで冷えるかもしれない)
製品到着から設置まで
Apple製品にありがちな白色と製品を基調とした箱で届いた。
箱に書かれている諸々をピックアップ。
特長
どうやらゴールドもあるらしい。
それらしい型番(LAP-1G)で検索しても出てこないので未発売か。
(後日発売されていた)
製品の寸法、材料、重量
開封すると製品と保証書が入っている。
アマゾンで製品レビューを書くと特典がもらえるようです。
改めて製品本体の写真。
帯は箱と同じような説明が書かれている。
アップで撮影。
ムラや削り残しなどは見当たらず、シリコン部分の接着もしっかりしていて非常に良い。メーカーロゴが底面裏側に書かれている点が気にする人には嬉しい。
11インチのMacbook Airを乗せてみた。
なんとなくそのまま裏返してみた。
据え置くなら小物が置けそうだ。
前面のコブがストッパーになってズリ落ちるのを防ぐ。
まとめ
高さを求める人にはRain Design製のスタンドなどが良さそう。高さが要らないならばLOE製ノートPCスタンドは中々コストパフォーマンスが高い。実物を確認できないまま購入したので品質に不安があったが、安い割には倍近くする価格帯のMac向けスタンドに負けない品質でとても良い。
気になるところといえば、箱がゴールドカラーの存在を示していること。
実在するのかは分かりませんが、ゴールドカラーのMacBookを使っている人には買うのを躊躇ってしまいそうなところです。
シルバーとゴールドの比較 (2016/07/23追記)
ゴールド版を購入したので並べてみた。
違いは色と購入時の価格だけ。
色味はMacbookよりも濃いめといったところ。
(ただし自分が所有しているのはローズゴールドのため、厳密な比較は出来ていない)
シルバーはセール価格2,990円で購入したが、ゴールドは同じセール価格でも3,710円だった。
使用する上での注意点
プラスチックや柔らかい金属を使った端末の場合、手前側に端末がズレて台座からズレ落ちるときに自重で天板と台座の角がこすれ天板に摺り傷が付く。Macbookのように軽いアルミ製品ならまだしも、重量のあるモデルでは使い方に気をつけたい。
Macbook Air(11インチ)用にキーボードカバーを調達した
11インチMacbook Air(2015年モデル)用にキーボードカバーを購入した。黒いキーボードのてかりが苦手というのが理由。
購入する際に考慮した点
- カバー自体の存在が目立たないこと
- 装着時のたわみや余白が少ないこと
- 痕を残さないために接着不要であること
カバーは付けるがカバー自体は目立つなよという無茶振り。
ネットショップで探し回った結果、Magic Moshroom製の「MacBook Air 11インチマックブック ブラック (黒) 【MMR】」という製品にした。どうやら製品名はないらしい。
先に特長をまとめるとこんな具合
- キーボード部分のヘコみに合わせたサイズでたわまず、はみ出ない
- キーボード部分だけ黒色かつ同じフォントで印字されているため異質感がない
- キーごとに覆い隠して安定するので、接着が不要
- 普段はめがね拭きを挟まないとカバーに付着した汚れがディスプレイに付着しかねない
- 使い込んでいくと白色部分が黄ばむのは避けられない
- 水洗い可能
- 薄い(0.1mm)。リターンキーを叩き壊す人でなければ破けることはなさそう
- Caps LockのLED部分がズレてて少し見づらい
- 暗闇でのキーの視認性は諦めよう
- 安い (購入時930円)
製品到着から使用まで
白色と製品を貴重にしたパッケージで届いた。
特長が書かれている。
パッケージを開けると厚紙とカバーが入っている。
キーボードカバー。
アップで撮ってみた。
MacBook Airに付けるBeforeとAfter。
アップで撮ってみた。
暗闇ではこんな具合。まぁ諦めよう。 右半分だけカバーで覆ってみた。
肝心の打鍵感は当然ごわごわするものの、目的がある以上は目をつぶる側面だといった感触。カバーのたわみを気にせず済むのでまぁストレスは少ない。ただ、長時間使ったらどうなるかは分からない。
カバーを付けた副作用として、カバーに付いた汚れがディスプレイに移るリスクがあるため、蓋を閉じて持ち歩く際にはめがね拭き等を挟んでおくか、保護フィルムを貼る方が無難だろう。
まとめ
特長の部分がほぼまとめ。
なんとなくキーボードカバーは数千円する割にすぐたわんで要らない子になるしょっぱい印象を持っているのですが、割り切って使える価格でこれだけ特長あるカバーが流通しているMacは良いな・・・となりました。