お店でUQ mobileにMNPした時の流れ
通話用のauガラケーが更新月を迎えたため、店頭でUQ mobileへ乗り換えた。
あまり通話をしなくなったので基本料と無料通話の繰越分が無駄になり、これを機に一本化した。
以下お店で手続きをしたときの流れをつらつらと記す。
下準備
乗り換えるにはMNP予約番号を発行してクレジットカードと必要な書類を持ってお店へ行けば良いだけではあるが、ひとまず契約上必要な情報は下記で大体揃った。
MNPお手続き
auのMNP予約番号申し込み方法
販売店舗でのお申し込み
UQ mobileにMNPできる店舗の検索や流れについて
他社からお乗りかえ(MNP)
UQ mobileへの手続きに必要な書類が記載されている
実店舗の利点はSIMパッケージ代がほぼ定価(定価は3,240円)な代わりに込み込み2時間程度で開通できてその場で質問できる(ただし回答が得られるとは限らない)という具合。逆にウェブで申し込む場合はSIMカードが届くまで数日かかる反面、エントリーパッケージがAmazonなどで安い。時間を取るか価格を取るかだろう。
お店へ行く
手続きを行ったのはビックカメラ池袋本店。店内に明確な案内表示がないので近くの人に聞こう。
近くにいたJ-comの人に「UQ mobileの加入手続きをしたいんですが」と伝えると、「モバイルルーター(UQ WiMAX)のことですね」と即答されて思わずにっこり。結局、店舗に専任のスタッフがいないようでUQ WiMAXの人が受付ブースでマニュアルを読みながら対応してくれた。
申し込み手続き
20分程で諸々の説明を受けて申込書に記入をしたら、手続きのため1時間後くらいに来店するように言われる。
利用端末のことは軽く聞かれるだけで、例えば動作保証外のiPhone5sで使うと言ったところで了承済みなら何も言われない。また、担当者がUQ Mobileの人ではないため、マニュアルに載っていない質問を投げると担当者がそのままUQ Mobileのサポートセンターへ同じ事を聞くことになる。よほど不安がある人でない限りは、時間がもったいないかもしれない。
SIMカードの支払いと受け取り
申込書に書いたメールアドレスには、登録が完了すると確認メールが届く。実質、このメールが来ていれば開通できたと判断していいのだろう。
再度同じカウンターへ行くと、開通できたのでレジでSIMカード代を支払ってきてくださいと言われてリリースされる。
税抜き価格をベースにすると定価より10円安く、更にポイントが10%付く。
気持ち値引かれていると思えばまぁ悪い心地はしない。
ちなみに保証書も付く。
SIMカードにどういう保証がつくのか聞いたところ、案の定レジの人も担当したUQ WiMAXの人もさっぱり分からんという顔をされた。
多分誰も分かりません。意地悪なお客ですみません。
再びカウンターへ戻って領収書を見せると、SIMカードや控えの入ったを袋を渡されて終了。大手キャリアと違って開通確認が一切ないのは新鮮だった。 袋を開けると立派な紙質の「ご利用開始ガイド」が同封されていて、APN設定やアドレス帳の移行方法が記載されていた。
後はSIMカードをセットしてAPNを設定するだけで無事使えるようになった。
結果
通話は別途楽天でんわを契約して料金を抑えることにした。
支出は増えるが、電話と通信を1台にまとめられてとても快適。
まとめ
契約方法ごとの初期費用の違いをざっとまとめた。
これはあくまで契約時にかかる費用です。
契約手段 | 初期費用 | 評価 |
---|---|---|
ウェブ申込 | 3,240円 | 初期費用と利用料を同時に払える。 |
エントリーパッケージ | 約2,000円 | 安く手軽だが時間が掛かる |
実店舗(今回の場合) | 3,229円+P10% | 速いが行く手間がかかる |
結局のところ、手際よくやるなら実店舗で楽に安くやるならエントリーパッケージを買ってウェブ申込というパターンの模様。